竹林と桜を両方楽しめる奇跡の穴場公園に行ってみたら平和な気持ちが溢れ出した / 竹林公園

公園

埼玉県の鴻巣市。この市は雛人形の名産地でもあり川幅日本一のエリアを有し、夏には特大花火の三尺玉を打ち上げるという楽しさが盛りだくさんな場所である。

そして水と緑が豊かな事もあり、市内のあちこちに憩いの公園が点在している事も特徴。今回はその中でも竹林と桜が両方手軽に楽しめる公園である「竹林公園」をご紹介しよう。
実はこの公園、桜咲く時期にも関わらず来園者が非常に少ない穴場スポットでもあるのだ。



竹林公園へ入園

こちらが今回紹介する穴場スポットの竹林公園。もう既に桜と竹林がコラボレーションいる。



公園の外側から見ると陽当りが良くて、竹林の緑が映えわたりまくりだ。



竹林の奥地へ進むと少し薄暗い印象。公園の真ん中には年季の入った謎のあずま屋が建っていた。



ほんと、味わい深いwww



公園の中程にはテーブルと椅子のセットがあり、気軽に休憩できるのもナイス!なポイント。



こんなキレイに桜が咲いているのにも関わらず、この日見かけた人の数は4人だけという事実。



竹林を進むと分かれ道が出現。



右の方へ進んでみた。と言っても、どちらへ行こうがぐるっと同じ場所へ戻って来るだけなんだけどね。



公園の外側には川に向かってベンチが設置してあった。ここに座って緩やかな川の流れを楽しむのよし。



ベンチに座って右を向いてみると、上越新幹線の高架が目についた。川も竹林も新幹線も楽しめる。なんてステキな公園なんだろう。



足元にはまん丸なタンポポの綿毛が。もう春なんだなぁ。。。



まとめ

今回の記事を見た人は、この公園って結構広いのかな?という印象を受けるかもしれない。だがしかし実際はむちゃくちゃ狭い。町中にある小さな公園2個分くらいだろうか。
でも竹林の配置が視界をうまい具合に遮っているので、複雑な地形といった印象を受けるからか実際の広さよりも広く感じた。

竹林、桜、川、新幹線が同時に楽しめる公園は非常に珍しいと思う。もう奇跡ではないだろうか。しかも人が非常に少なく、ゆっくりゆったりとした時間を堪能する事ができるという意味ではミラクルといっても過言ではない(奇跡と何が違う!?)

ベンチに座って川を眺めながら新幹線を見つつ、「あぁ〜川の流れのように〜」とか思いをはせながら何もしない時間を楽しむのも良し、桜の木の下にあるテーブルでお花見をするのも良し、あずま屋の中から外界の景色を堪能するもの良いかもしれない。

こんなに小さな公園でありながら楽しみ方が多岐に渡るステキな場所だった。あなたも思う存分心の洗濯をしてみては如何だろうか?



竹林公園について

拠点情報の表組み
拠点住所 埼玉県鴻巣市郷地字本戸572−2
営業時間 9:00〜17:00
定休日 無し
駐車場 有り
オススメ度 ★★★★★

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